★岡山県立図書館のマイクロフィルム 欠番につき確認不能
昭和20年1945年
10月26日 内海の漁獲もやがて常道へ
11月6日 魚不足も横流しから
11月8日 漁船500席を計画 県は1トン〜5トンの近海漁船500隻を計画
11月16日 出回る魚 岡山県で(公)廃止
11月18日 (協)5倍から8倍 お魚の(公)撤廃で
11月22日 お魚どっと 岡山市場の活況
12月7日 高梁川で養マス
★岡山県立図書館のマイクロフィルム 欠番につき確認不能
昭和21年1946年
1月3日 お魚 お得意回りや振り売り復活
1月5日 自由市場 師走のお魚売り上げ新記録
1月9日 この頃の島の生活 漁具の不足に悩む 小田郡北木島の実情
1月24日 食卓に安いイカナゴ
以下、左の数字は月/日
227 鮮魚の再統制評定
302 鮮魚の再統制 中旬から実施 秋祭には農村へ大量に
314 魚の統制配給 4市で明日から実施 新(公)も10種に限定
316 大衆魚を極力確保 再統制は20日から
321 高梁川に稚アユ放流
323 高梁川に稚アユ放流
327 魚 イカが相当出回る
331 出回らぬ魚 今しばらくご辛抱を 待望の魚島近し
404 18漁業会を指定 リンク制の水揚げ地に
414 鮮魚の出回り近し リンク制の油を配給
423 魚島近し
430 イカ、アナゴ 値上げを申請
501 豊漁!豊漁!お台所も潤うか
507 イカもタコ並みに引き上げ
514 魚出回り促進へ 生産面を統制
518 稚アユを放流
530 アユ放流 4万尾 1日に解禁
606 魚 月に25000貫 岡山で輪番配給
621 意気込む県水産業会 場合により直売を 鮮魚共販組合とのもめ
703 水田に稚ゴイを400万尾放流
713 稚ウナギ放流 吉井川漁業会 佐良川、香ヶ美川、宮川、田邑川
714 児島湾などの漁獲解禁 コレラ禍のため漁業禁止
717 所得決定額の渦紋 漁民が味野税務署へ押し掛け
824 魚の闇一束
901 氷不足が隘路 魚の出回らぬわけ……
911 魚は闇に逃げる 配給は当分望めぬ
920 鮮魚介 地方価格設定陳情
921 魚が食えるぞ 豊漁まちがいなし
927 アミは豊漁
1011 アミは豊漁
配給のアミで中毒続出
1022 水は低きに流れ、魚は高きにつく
1024 お祭り用の魚続々入荷
1030 煮干しイワシ豊漁 笠岡沖島嶼 賑やか
1101 みたずとも嬉しやこの贈り物 遠洋漁撈隊拿居一回作業船帰る
1203 魚の(公)市場 岡山市内に開設
1208 ヤミ魚追放まで続ける 岡山の(公)市場
昭和22年1947年
左の数字は月/日
208 塩イワシのヤミ
214 津山 魚をヤミに泳がす 業者に配給を停止
308 お魚 毎月1人150匁
309 鯨肉 4月に11万貫入る
313 鮮魚 大幅値下げで いよいよ口に入らぬ
321 魚 まず15万貫入る 来月から消費県に
505 魚 月1人150匁 6月から登録制
507 内海特産魚に例外価格
508 抑えたり魚60貫 配給ルートのヤミ横流れ
511 迫る魚島
513 魚の投げ売り お客争奪の珍景
516 タイ豊漁
山奥でサバの大漁 実は
517 大きくなった旭川放流アユ
519 県で斡旋の子アユと子ゴイ
520 お得意1800が最高 津山の魚屋登録
529 吉井川ノ「アユ漁解禁は7月1日
530 月に1人150匁 必ず配給する予定 4市の魚登録売り
来月から実施の準備成る
津山でヤミ魚 120貫押収
601 旭川のアユ きょう解禁 育ちはよいぞ
607 アユは豊漁 にぎわう旭川
610 魚 笠岡の輪番配給は好評
612 吉井川のアユ 7月
津山では家庭配給 アユの家庭配給
613 水田のコイを農家へ配る
614 目 魚不足への笠岡市場の新手
626 ヤミ魚の影は消えず 岡山市
イワシ今年は豊漁?
701 食卓へも送るぞ!吉井川のアユ 今日解禁
710 頭ひねる魚屋 お得意先が変わったので
713 利用者本位に 笠岡の魚市場
731 魚 8月の割当16万2000貫
802 魚の値上げはデマ (公)違反には厳罰
904 アユ清流を下る 旭川北漁業会では待機
906 お魚の入荷 少し良くなる 津山市
秋イワシ漁業始まる
916 アユは捕れず 漁師連なげく
919 雨でアユは豊漁 旭川北漁業会大喜び
924 アミは豊漁 笠岡沖
928 魚津山へどっと入荷 荷受け期間の努力で
1002 魚 8県から15万貫 今月の割当
公認荷受け期間決まる
1004 山陰から1万4000貫 今月の割当
1010 お魚も特配 津山地方の秋祭
1028 漁村の声を伝える
1102 日生漁業会長らの不正
1105 漁村青年連名の結成促進
1109 津山で魚の値下がる
1113 魚のヤミ
1116 マス網の手入れ 神島で始まる
1120 モ貝を養殖 水試笠岡分場
1210 玉津漁村青年連名結成
1216 魚も野菜も雲隠れ 響いた生鮮品緊急措置
1220 魚は好調、野菜は半減 さて今後の見通しは
1224 新合成繊維いよいよ工業化 強さ絹の3倍 漁網にも好適
1228 ウナギ飼育熱上がる 津山地方
昭和23年1948年
1月10日 アサリの養殖試験 県水産指導所玉島支所
イカナゴは豊漁か 岡山市へぞくぞく入荷中
1月17日 統制撤廃の漁民大会 今月下旬、岡山市で開催
1月20日 古い魚が入荷 津山市民怒る
1月25日 20漁師が市中デモ 27日旭川岸で漁民大会
1月28日 5000名のデモ行進 県漁民大会
漁村の建設を語る 玉津漁村青年連名の幹部 青年の力で因襲を打ち破れ
見いだせ小漁村の新しい活路 漁村の封建性 統制問題 漁業家の経済
青年の力 文化の向上
1月29日 全国的な漁民運動へ 全県下5万人連判で決議実現
1月31日 月明かりで22名救助 漁師石田さん親子のお手柄
以下、左の数字は月/日
207 海上の非人道 生年漁夫は水死
208 漁業振興のため 委員ら積極的運動
川魚がどっと来た
211 内海漁業振興へ 本月下旬漁民大会
213 魚、野菜 取締の効果上がる 岡山に配給統制本部
225 久しぶりに魚と野菜 玉野市民は大喜び
226 魚市場を清潔に
321 登録日が迫り魚の入荷増す 津山
323 魚値上げされたが入荷は増えぬ 価格差、油の適正配給を要望
暖冬で漁獲は減る 県水産界の春漁見通し
326 コイやウナギ沢山増やして直宅
403 県水産業会の新役員
410 (公)が安すぎるの声高まる 魚島期に入った小田郡漁村
411 網糸増配 1戸平均2貫匁
413 漁船4隻を盗む
425 魚島近づく タイ、サワラの(公)引き上げ要望
428 マイカ豊漁?
430 アユ、発育は良好
511 津山にどっと入荷 魚
タイ、闇に泳ぐ
516 内海水産に科学のメス 関係11府県で振興協議会
523 ヤミ値を割ったタイ、サワラ 高級魚の(公)撤廃
602 高級魚どっと津山へ入荷
魚島の漁獲は例年並み
609 漁具に保険を 県水産会が実現運動
612 落ち目になった高級魚 艶なし内は3割下落
616 アユ100匁80円に下落
620 移入魚、小売店が引き取り拒否 (公)半値になっても嫌われる
622 漁網盗難
623 ドジョウの人工お産 ホルモン注射でスピードアップ
625 アユ放流 やっと順調
706 笠岡沖のイワシ 今夏は豊漁間違いなし
716 アユ漁 雨で好転
823 孤島に因習の話題を探る 岡山県大島 男は漁業、女は農
注射器見て逃げる老人たち
910 海から 漁期近づく 写真 福田町呼松海岸の網干
918 サンマの秋は近いぞ 漁獲目標は昨年の3倍
919 秋イワシも豊漁 来月本格的の漁期
1012 アミも豊漁予想
1016 終戦後再興記録 今秋の漁獲は上々 秋祭りにお魚を
1028 イワシは豊漁
1205 ノリは200万円減収か 児島湾潮止工事の影響
1208 児島湾年末年始は豊漁 250匁へ増配か
1209 笠岡沖でサワラ豊漁 だが法外の高値
1214 試験場を訪ねて1 モ貝の増殖に成功
瀬戸内海の好条件を活用 国立水試笠岡分場 写真
1215 ナマコは不漁 真鍋沖
昭和24年1949年
1月7日 塩ブリとサンマ 旧正月に出回る
1月18日 海洋博物館を誘致 玉野市が陳情書発送 関連
1月20日 珍しい魚景気 笠岡地方の漁村
1月21日 旧正月のお祝いに農村へ 鮮魚配給
1月30日 (公)が出回りをはばむ 豊漁のイカナゴ
以下、左数字は月/日
202 こんどはだぶつく イカナゴに例外価格
206 暖冬で不漁 旭川のシラウオ網 写真
208 嬉しい暖冬異変 全国で珍しい豊作 高梁川川口に養殖ノリ
210 一家3人が遭難 漁船侵入で沈没
223 今春は豊漁と太鼓判 タイ網も例年より早いか
玉野市漁業会を摘発
309 魚市場がヤミ 玉野市合同魚市場の物流違反容疑事件
915 豊漁を胸に 写真 寄島
325 タイ、サワラ豊漁か 活気づく児島郡の漁港
410 干拓工事で魚不足 玉野地方で悲鳴 湾内漁業が姿を消し、年間数百万貫にも上った漁獲が駄目になった
414 イカナゴ大漁 税滞納も一掃
416 伝八ガサで旅立つ 塩蒸し桜ダイ 7年ぶりに
417 情実組合の恐れ 玉野児島の水協組
水産協組来月中に 設立準備着々と進む
423 子アユ放流 三大川へ55万尾 吉井川へ27万尾
旭川、高梁川へ14万尾
427 日比沖ではタイ網 明るいぞ今年の魚島
428 笠岡では半値 タイはうんと下落か
高梁川は豊漁か 子アユ2万尾を放流
密漁を厳重取り締まる(玉野会場保安署出動
禁止の文鎮漕ぎ漁具を使う密漁船を取り押さえた)
505 生き生きと漁場に働く 戦災孤児によみがえる肉親愛 忘れた傷心
518 アユは豊漁 来月1日一斉解禁か
525 不正漁業に網 断固取り締まる
610 アユ思いのほか不漁 新見地方
705 アユ10年ぶり豊漁か
707 一般に影響は少ない 魚類の統制緩和
719 ひと網で14貫 土用アユは豊漁
721 水産食品の指導取締
805 吉井川のアユ 解禁ひかえ20匁に
823 気もますママカリ
908 1人で1日10貫余り ボラついに漁場活気づく
910 タコをどっさり 県水試が養殖試験
913 アミの漁獲始まる
914 鮮魚 借り倒し小売店に断る 荷受け期間が取引おことわり
県漁業協連正式認可さる
915 秋の点景 張り切る漁場 写真 金浦町で漁網の染め上げ
1007 アミは豊漁
1008 消費者には便利 魚の新しい配給規制
金詰まりの漁業会に漁業手形登場 漁業手形の説明普及会
1014 秋祭りと魚 鮮魚は2割以上値上がり
1019 来年は1000万尾 アユの人工放流始まる
1023 アミの豊漁
1025 魚の入荷新記録 イワシも(公)を割る
1111 泣き面の加工業 鮮魚統制廃止その後
1115 モグリ業者を一掃 魚屋さんの胸にマーク
1117 アサリが大量発生 乙島地先
子コイを分譲
1123 笠岡沖の豊漁
1203 人造湖にニジマスを養殖 旭川ダムが完成したら
昭和25年1950年
1月10日 モ貝採取盛ん 金浦町の生江浜 写真
アミも漁獲
1月11日 市町村ごと一カ所 県魚市場 条例で規制
1月14日 県産のカキを宣伝 買い類養殖協会生まれる
1月15日 1割方値下がり確実 魚市場の厳禁取引励行で 写真
1月21日 附海水試験は上々 ビニロンの漁網増産
1月29日 増産目標は100万枚 備中のノリ養殖盛ん 写真 玉島町乙島
以下、左数字は月/日
211 川マスを養殖放流
224 イカナゴ豊漁
304 反対運動を活発化 瀬戸内海漁区縮小問題
316 イカナゴ漁 笠岡沖で最盛
319 マス網に期待 北木島で準備に大わらわ
328 ヤマメは豊漁 高梁川の上流
329 新鮮なもの値下がり 魚類統制撤廃後の見通し
330 あいまいな雇傭関係 遭難した網子への災害補償
405 初ダイ捕れる
409 漁村では大量欠席 学校に行かぬ子ら8000余り
今年はタイ28貫 近づく魚島 予想は豊漁
414 労基法を適用 網元と網子に
419 児島湾淡水化 補償要求26億円 沿岸漁民から農林省へ
421 鮮魚 どっとふえた入荷 サバの投げ売りも始まる
423 タイの浜焼き 写真 沙美の釜元
507 タイ 真鍋島沖で豊漁 100匁3、40円の相場
516 アユ豊漁か? 密漁者を厳罰
528 漁網 カナダから引き合い
去年の5倍 高梁川のアユ 写真 新見
604 面食らう程豊漁 高梁川アユ便り
水田で100万尾 コイの子を養魚
613 貝類を計画増産 漁協組に養殖協会
614 五海区から選挙 漁業調整委
615 ようやく活気づく 寄島一帯のサワラ漁 写真 流し網
617 人工養殖に光明 肥ったサンショウウオ 写真
623 魚島決算 県水産課6割増産 漁村は期待はずれとこぼす
625 マス網にはもってこい ビニロン耐久力は綿糸の数倍
630 漁協組の経営好調 活発な育成への熱意
701 豊漁の見込み 今夏のイワシ漁 写真 北木島
702 貝類の種苗を増産
715 児島海区など激戦 漁調委の選挙
728 豊漁で美味しい 高梁川本支流のアユ 写真 高梁
802 ママカリ網始まる
808 立候補は47名 漁業調整委選挙 全海区定数突破
812 漁調整委選挙 東村氏、出馬を自体 和気邑久海区
813 候補者は46名 15日漁調委選挙
816 イワシ漁順調 今夏の笠岡沖
817 保守的な色彩濃し 初の漁業調整委員きまる
823 タコ増殖 効果あり タコツボ 今年さらに5000個増やす
908 秋の点景 四手網
910 査定基準*る 児島湾淡水化の漁業補償→※ピックアップ記事1
917 養殖カキを駅で立ち売り
秋漁近し 漁具の手入れ 写真 寄島町
922 死に始めた養殖カキ 乙島異変
927 アミは豊漁 浅口、小田沿岸 写真 アミの塩漬け 浅口郡大島村
1003 不買スト 昨秋の小売り魚屋さん怒る
漁調委役員決まる
1008 高梁川川口の養殖ノリ好成績
1012 ノリを大増産
1025 忙しいマス網の修理 写真 浅口郡大島村
1029 農林省提案3400万円 児島淡水化の漁業権補償→※ピックアップ記事2
1107 来月18日に投票 児島湾海区漁調委選挙
1118 必要な保護地域 漁業不振は稚魚の濫獲
やはり島根県から モ貝の種苗試験成らず
1130 いま最盛期 秋イワシ 写真
1208 浜辺で漁具手入れ 金浦町の漁師たち 写真
1220 西谷氏が当選 児島湾海区漁調委補選
1222 季節外れに注文 名物塩蒸しダイ 写真
1224 漁組理事ら暴力行為容疑
1227 見通しは明るい 旭川ダムの補償問題
コノワタで活況 小田郡真鍋島村
【ピックアップ記事】
昭和25年1950年
1→ 9月10日 児島湾奥の淡水化に伴う漁業権の補償について検討してきた漁業専門委員会で初めて示された査定基準案は、農林統計によるもの、税額から推定するもの、漁**の被害(?)そのもの3通りで検討されることが農林省によって示された.基準によって1:5の開きがあるため曲折が予想される.
2→ 10月29日 農林統計を基準に査定した3400万円、税額から推定した2000万円が示される.漁業者からは26億円の要求に対して大きな開きがある.「3400万円は県水産課調べに基づく妥当なものであり、淡水化後にも年間15万貫~25万貫(≒562t~937t)の淡水魚の漁獲、漁業権が優先的に与えられるほかに入植希望者へは六区七区の干拓地を与えることも考えている.補償額はこれ以上譲れない.今後は湾内漁業組合2、3選び漁獲実績調査を進める」
昭和26年1951年
1月11日 児島湾淡水化 着工見通しつく 歩み寄った漁権代表
漁況悪くない イカナゴ漁始まる
1月18日 弁天島の築堤から 児島湾淡水化工事始まる 関連
1月19日 早くも預金争奪戦 工事補償金ねらう金融機関 児島湾淡水化
金浦のカキウチ始まる 写真 小田郡金浦町
1月21日 密漁取り締まる カキコギ漁業
以下、左数字は月/日
213 漁民が反対運動 国策パルプの誘致
216 今年は豊漁か イカナゴ漁始まる
223 岡山ものしり帳 イカナゴ
307 鮮魚5割も値上がり 時化続き多いにたたる
311 ヒラメ取れ出す 阿哲郡地方
314 備讃遠海漁業協同組合生まれる
316 アユ、コなど放流 県の魚族増産計画
317 移植で増収 高梁川のノリ苗 スダレ式の浮ヒビ
320 改めて金額決定 児島湾漁業補償
408 タイ揚がり始める 漁場は活気づく
420 開拓漁民 北海道へ30戸 住宅新築にも国庫補助
422 アユ漁解禁遅れそう
429 県の調停案通り妥結 児島湾漁業権補償問題
511 夏に集う学童、生徒 玉野海事研修所にぎわう
金浦のカキウチ始まる 写真 小田郡金浦町
516 1億7400万円 漁業権の補償額決まる
517 解禁延びる?あゆ一ヶ月くらい
520 ワク増えそう 漁民の北海道入植
529 アユ解禁 高梁川は来月1日
603 大きいのはもう20匁 高梁成羽川のアユ解禁
607 大マンボウ捕る お酒飲んで大往生
616 アユ放流終わる 解禁は来月10日ごろ 高梁川筋
621 高梁川のアユ 本格的漁期 来月からか
628 海面は1億5000万 漁業権補償額決まる
危ぶまれるウナギの放流
701 備後と県西部で連合海区魚調委
703 1年間に30万尾 マスの養殖計画進む
808 サケ、マスの漁場へ 内海漁業者の北海道入植
826 近年になり大漁 浅口沖のママカリ
829 来月早々から適用 県漁業調整規制成る
830 年末にもらえる 個人別漁業補償額決定
905 美殻村に適地 ベニマス養殖場
906 マス1万匹を放流
916 稚ゴイを売ります
928 ノリ増産 近くにヒビ立て
1017 大島の浜にママカリ
1108 漁業証券を資金化 発足した協議会が適正指導
1110 もめる新漁場計画 環境海区は協定難航
1113 割当は9900万円 漁業証券の資金化のワク
1122 戦車漕ぎ漁取り締まる
1124 養殖カキ出る 写真 笠岡町
1127 漁法を改善せねば 高学年に多い長欠席
1130 フナ、コイが最適 ダム利用の養殖 水産課の青木係長の話
1205 500隻を目標に 小林課長談 底引き漁船の整理
1213 国庫補助陳情 児島海区の漁場整理に
1216 漁協組 合理化へ 統合などで立て直し
11221 コノワタ景気 値は去年並み
1225 まず廃棄希望の83隻を 小型底引きの減船
1226 養殖カキ出回る
1228 漁業証券届く 年内に第一次分配る
650万円 県漁連が増資
昭和27年1952年
1月6日 サンショウウオに赤信号 湯原で養殖場設けて保護
1月30日 せめて1000隻は 底引き網船の整理緩和を陳情
以下、左数字は月/日
203 真珠養殖に好適 小林農研技師 高梁川口に折り紙
212 お金になるカキ殻 写真 笠岡町
217 本年度8300万円 漁業証券資金化決まる
221 淡水魚養殖場など 甲浦村を岡山の観光地に
312 魚島近づく 写真金浦町
316 稚アユ3万尾放流 阿哲郡漁業組合
317 漁協組も研究 神島を陸続きに
404 稚アユ40貫 近く旭川などに放流
カブトガニを研究 米国エール大学ウォーターマン博士
407 「初タイ」水揚げ
408 段収3万円 漁網用マオラン乾燥始まる 写真 後月郡青野村
409 観漁船も特発 タイ網シーズン迫る
411 魚の生態教えられぬ 鉱毒禍にフナなど全滅
424 貝類の増産を研究 内海水産試験場 笠岡支所
425 漁場荒らし取締
503 笠岡真鍋島でイカ漁始まる 副産物にフグ
509 結末近し 兵庫との海区争い 相互入漁に了解
底引き アジ流し網除いて
団体申し込み殺到 玉野のタイ網見物
515 サワラ漁始まる 真鍋島沖で
517 豊漁の吉井川
522 美殻村にマス養魚場
527 コイ子100万尾 県が水田飼育用に準備
528 1日からアユ解禁
604 潮止で魚減る 高梁川水系漁協組 県に改修を陳情
今年は不漁 真鍋島のサワラ
佃煮生産活況 写真
706 海区を4つに統合 縄張り争い緩和へ
913 笠岡のエビ不漁
715 選挙長決まる 海区漁調委選
716 漁船が沈没 玉野市沖で 日比藤田十一さんの漁船
719 真夏へ急ピッチ ヒルカワ始まる 打たせ網の漁法
726 フナ増殖へ 阿哲郡漁協組
805 浅口小田海区は激戦 漁調委選 立候補届出締め切る
809 夏イワシ漁始まる 写真 白石島
812 児島湾海区も無投票 あす漁業調整委員選挙
815 当落差わずか4票 新漁業調整委員決まる
816 今年は不漁 黒崎のママカリ
906 73万円持ち逃げ 九蟠漁協組の初期を手配
918 閉じこめて魚捕り 写真 金浦湾入口
927 秋活気づく漁場 写真 金浦漁港
魚屋に注意要望 津山の中毒騒ぎ
1001 浅口 アミ漁始まる
1010 豊漁見込みの秋イワシ 白石島、北木島、真鍋島
1113 モ貝さっぱり 玉野の漁協組 新養殖を計画
1118 対馬へ漁場視察団 22日に漁民代表ら出発
1119 もぐり魚屋 岡山市で取締 写真二日市市場
1123 児島湾でフナとり 写真 三蟠
1129 魚屋の衛生取締
1210 減船補償金は中旬以後交付 県水産課長談
1216 師走の24時間1 午前6時 魚市場 列車削減で高値 寒ブリ 朝鮮ものも入荷
1218 浜焼きタイ 写真 玉島市
1220 漁業許可料金決まる
1221 海産だより お正月用にモ貝 写真 笠岡市生江浜
カキ増産へ 養殖場の大掃除
昭和28年1953年
1月10日 県北県南お国自慢 こちらは漁場ずらり 海の幸
1月11日 漁協組の金を横領 九番村 無職 森義正(56)
1月14日 岡山市25日から操業 下津井のイカナゴ漁
1月21日 漁船、衝突して沈没 下津井岡本茂さん
1月25日 対馬海域でサバ漁 玉野の漁協組が計画
以下、左数字は 月/日
213 ビニロンの漁網を奨励 実用効果確認
牛窓沖で密漁検挙
218 きびだんご ブリ景気期待はずれ
306 魚島は間近い さあ!漁具の手入れだ
320 密漁 児島市田ノ浦の漁民
403 早くも初ダイ 北木島で揚がる 北木島のツボ網に
416 漁民に対馬進出の朗報 まず20世帯送り出し 家も建て5万円支給
503 申し込み35人 対馬出漁 来月に現地へ
508 漁業振興に設立 信用基金協会 30漁協組へ呼びかけ
516 基地600坪を買収 対馬出漁 まず20世帯送り出し
517 豊漁予想しきり 稚アユ 900貫の放流終わる
520 まず10隻20世帯 対馬出漁本決まり
近年にない豊漁 ツボ縄たけなわ
521 基金1000万円で設立へ 漁業信用基金協会漁協側も一応賛成
522 寄島のサワラ漁不振
進まぬ漁協統合
無鑑札のアユ釣り取り締まり強化
528 法人税を免除せよ 県漁協連総会で決議
対馬出漁者の懇談会
609 街から村から ツボ網漁業は近年になり豊漁
619 アユ漁さっぱり 来月の解禁に望む
526 ニジマスを分譲 来月県北の漁協に
705 5万貫を急送 九州へアサリ種苗
709 あす22人発つ 対馬出漁笠岡で歓送式
微生物で赤潮異変 笠岡沖 養殖に影響なし?
516 底引き網密漁の6隻捕る
804 紅マス初放流 高梁川上流に
808 街から村から 苫田 加茂川に放流したニジマスの成育は良い
809 1組合に統合 10月から岡山地区漁協
811 今年は豊漁期待 笠岡の秋イワシ漁始まる 写真 白石島
813 養殖カキの成育順調
815 内水面漁場管理委開く
500万円浮く 漁業権免許料など撤廃
819 豊漁にわく浜 ママカリ漁たけなわ 写真 黒崎 沙美
820 6漁協を合併 西大寺で検討
826 水産研究所笠岡司書の拡充決まる
県内水面漁協連合会結成へ
827 組合長ら送庁 下津井漁協幹部の不正容疑
901 松下児島市議らを起訴 下津井漁協事件
来月に着工 児島養魚場
908 密漁船取締 中田美智夫(31)ほか1隻を検挙
910 島々の秋 白石島1 のんびりした別天地 写真イリコ干し
911 県調停案で了解 湯原ダムの本年度漁業補償
秋漁に活気づく 写真 笠岡市金浦
912 島々の秋 六口島 タイ網
913 島々の秋 真鍋島 イカナゴ漁期の干場
916 鮮魚入荷がガタ減り 季ラインの紛争が響く
918 島々の秋 神島 浅海漁業が盛んでモ貝、カキ、アサリなどを養殖
919 死のウナギ捕り 都窪郡茶屋町栗坂伝次さん
倉敷川で船でウナギをとっているうち川に落ち死亡
924 島々の秋 石島 漁に頼る平和な暮らし
1003 豊漁に忙しい浜 建て干し網 浅口郡大島村長浜
1004 その場で塩漬けに アミ漁業たけなわ 写真 塩漬けアミの詰め替え 浅口郡大畠村
1010 密漁船2隻捕まる
1018 きょう地鎮祭 藤田村に養魚場
1024 大漁船を取り調べ 大多府島沖で密漁か
スイスから注文 サンショウウオ 捕獲禁止に特例か
1103 アミ漁どっさり 神島沖 時ならぬ浜景気
対馬出漁移民団へ応援漁船
1113 農林漁業資金に5000余万円 第二期割当決まる
1117 15漁船を検挙 戦車漕ぎで密漁 笠岡市沖から白石島にわたって
1119 漁業補償決まる 旭川ダム
魚、野菜類 値下がり 岡山全般にやや落ち着く
増えた密漁 厳しく取り締まる
アユの孵化成功 吉井川漁協連合会
1120 400万円補助 底引き船整理
1124 漁に出て帰らぬ
1126 ワカサギは本県で育つか
1129 整理船本決まり 底引き網漁船
1205 農業だより ノリ増産へ望み 児島湾で養殖実験
1208 九州 裏日本へ出漁 備讃漁協組で計画 ハエナワ網漁業
1210 今年は豊漁か 真鍋島のコノワタ作り 写真 真鍋島
1212 お正月の台所打診 鮮魚類
対馬へ出漁計画 内海漁業行き詰まりから
1217 イカナゴ漁業の協定成立1〜4月まで75隻出漁 イカナゴの**網
1219 笠岡の養殖カキで始める 写真笠岡市
1220 波にさらわる 魚運搬船員 鳴門まで泳ぐ
昭和40年1965年
1月12日 話のカゴ モ貝の出荷盛ん 写真 玉島市沙美
1月16日 埋立ほぼ終わる 玉野漁業センター敷地
1月17日 玉島でシラウオ捕りはじまる 写真 玉島市狐島
1月22日 毒物混入か 西川に魚浮く 写真
1月24日 タコ養殖にも貸し付け 児島市の事業振興資金
以下、左数字 月/日
201 寒ブナ釣りで大賑わい 児島湾干拓湖
212 東京 フナ14匹奪い有罪に 最高裁恐喝男の上告棄却
220 話のカゴ 魚のアパートづくり 写真 白石島沖
224 島でコノワタづくり
226 養魚に初めて防波サク 笠岡市の神島漁協 期待される効果
324 話のカゴ 新見で金魚の出荷
330 やっとまとまる 黒崎漁協組みの漁業補償
406 ガラス繊維の釣り竿生産 玉野市田井 写真
408 楽しい釣り堀もつくる 津山に養魚センター
410 話のカゴ 高梁川で稚アユとり 写真 玉島氏上成
417 話のカゴ 金魚やコイの出荷 写真児島郡藤田六区の養魚池
話のカゴ 真珠の養殖準備を急ぐ 玉野市の沿岸 写真玉野市山田
424 話のカゴ 値アユの放流遅れる
425 釣りの愛好家に痛い異常低温 できぬ稚アユ放流 解禁もベタ遅れか
427 タイの浜焼き出荷 写真 笠岡
430 話のカゴ 値アユの輸送始まる 写真 高梁川防潮堤
521 潮干狩り大賑わい 写真 玉島市小原
527 電子顕微鏡で解明 川口岡山大教授 ホタルイカ発光体のなぞ
530 サワラ漁さっぱり 水揚げ昨年の10分の一 ※サワラの本場寄島町
531 当分は望み薄か 高梁川のアユあす解禁
602 渓谷でサオ振る 高梁川のアユ解禁
お買い物案内 サワラ最盛期
603 公害対策に水産会社 倉敷 漁協ぐるみの新商法 釣り船や遊覧事業も計画
612 沖釣り 今たけなわ 写真 笠岡市真鍋島沖
617 市へ生活補償を要求 倉敷市呼松港の魚の大量死 知事にも具体案ただす
存在も有名無実 死の公害対策審議会
619 化学工場の廃液か 呼松港の死魚事件 県も4社に警告
620 損害補償を要求 死魚事件 市民会議と鮮魚協組 写真 組合大会 倉敷市呼松公民館
623 水産会社へ融資を 第一呼松漁協申し入れ
626 補償より公害防止を 漁協側 死魚事件で申し入れ 今日4社と話し合い
627 廃液処理改善を 児島漁協連 死魚事件で話し合いか
630 根本対策に県条例を 呼松港の死魚事件 公害対策審で説明
702 死魚事件で初会合 漁協組側と4社代表
703 サワラ漁さっぱり 日生町途方に暮れる漁師 写真和気郡日生町
川魚が全滅状態 西大寺除草剤流れ出る
アイナメ2万匹を放流 笠岡市の玉泊湾 写真
708 魚の高値 当分続きそう アジは昨年の3倍 異常低温たたり不漁
712 20cmの大物も 旭川のアユ解禁
713 でっかいオサガメ 笠岡流し網にかかる
715 大ウミガメ死ぬ 環境の急変で
729 養殖のアユを出荷
817 ふるさとの城3 丸山城 児島湾守る要地 工業化で漁さびれる
826 県北に秋の気配 写真 地獄網の準備 新見市馬塚
901 お買い物案内 安いカタクチイワシ
909 海釣り 写真 玉野市渋川
913 漁村を描きたい 児島で放浪の米人画家
922 お買い物案内 サワラ
923 話のカゴ 豊漁でにぎわう
1001 秋晴れの海で ハゼ釣り 地引き網
1006 鮮魚の20%汚染 玉野保健所 腸炎ビブリオ調査
1007 にぎわう落ちアユ漁 写真 上道町の吉井川
1009 流水利用で養魚 津山漁業センター 近く着工
1014 話のカゴ ノリの種付け始まる 玉島市乙島漁協組
1020 話のカゴ ちくわはフル生産
1021 話のカゴ ノリの養殖にかかる
1023 話のカゴ イワシの天日干し 写真 真鍋島
1124 干しダコ作り盛ん 写真 玉野市築港
1125 話のカゴ 季節外れの潮干狩り
お台所に響く食品値上がり 鮮魚なお上がりそう
1127 2年半ぶりに調印式 黒木第一発電所建設漁業補償決まる
1201 真珠のタマ出し始まる 玉野市田井先丁場海岸
1203 話のカゴ 魚にもアパートを 玉野市日の出海岸
1204 女船長を取り調べ 漁船あて逃げの疑い
1208 話のカゴ 池でコイの養殖計画
話のカゴ 主婦のカキウチ盛ん 写真 和気郡日生町
1210 話のカゴ ニジマスの稚魚放流 新見漁協組
1211 お買い物案内 イカ
1212 ニジマスの採卵始まる
1213 魚のアパートつくる 笠岡市高島付近に
1222 神島にフグ養殖施設 沿岸漁業改善事業 鮮魚運搬船造る
1226 取引 800万円 ノリの初入荷
モ貝陸揚げも機械化 笠岡市神島
1229 お正月食料品の値動き 高値呼ぶ高級魚
昭和41年1966年
1月9日 生産工場に一役 活発な津田ノリ研究会
1月18日 話のカゴ ニジマス相次ぎ誕生 (写真 新見養魚場)
1月25日 高値でほくほく 県東南部のノリ生産
1月28日 漁協連で対策委 呼松港の海水汚染防止
以下3ケタ数字は月/日
201 カブトガニを守ろう 干拓で死滅の恐れ 笠岡の西井さんが訴え
202 話のカゴ ヤマメ釣り解禁
203 ぽかぽか4月の陽気 フナ釣りにぎわう (写真 児島湖)
205 話のカゴ 養魚池の越冬フグ
206 おかやま歳時記 フナめし
207 中旬に協定調印 新成羽川ダム建設 漁協も補償のむ
219 1年8ヶ月ぶりに解決、成羽川漁協への発電所建設補償
7600万円で調印 残るは高梁川漁協だけ
223 工事代10万円を横領 牛窓漁協の組合長逮捕
224 藻貝の出荷いま最盛期 (写真 笠岡市横島)
312 100万円を横領 元牛窓漁協組合長を書類送検
315 水温調節設備も完備 瀬戸内海栽培漁業センター来月から
本格的に活動
323 話のカゴ 金魚の出荷始まる
329 昨年末より2、3割高 鮮魚、漁獲減り経費は増加
330 潮干狩りにぎわう (写真 玉野市田井)
414 まず生息条件など研究 県教委 死滅するカブトガニ保護
430 備北 北から南から 玉野 海洋博物館にクロアナゴ
504 きびだんご タイの浜焼き (写真 笠岡市伏越)
504 お買い物情報 サバ
514 期待大きいエビ養殖 瀬戸内海栽培漁業センター 20日に開所式
519 稚アユの放流始まる 旭川、例年よりひと月遅れ
521 資源の確保へ一役 玉野、栽培漁業センター開く
522 20トン収容の凍結室も 県漁連冷蔵庫ビル完成
528 アユ漁は望み薄 放流計画もさっぱり
606 魚のつかみどり 東児町吉浦の浜、建て干し網にぎわう
608 備作 北から南から 津山 作州一の大ゴイ 旭川ダムで釣り上げる
609 備北 北から南から 玉野 1.7メートル 海洋博物館に大きなハモ
610 漁業補償に調印 水島工業地帯の築造成 寄島、大島の両漁協組
611 備北 北から南から 英田 にぎやかに放魚会
614 高松 密漁船を検挙 香川の高見島周辺で18隻
617 備作 北から南から 倉敷 養殖アユの出荷始まる
621 備北 北から南から 真庭 稚ゴイの出荷始まる
623 公害対策審 県へ対策を要望 油臭い瀬戸内の魚
624 備北 北から南から 和気 名物シャコゆで大わらわ
(写真 和気郡日生町)
629 増えてきた油臭い魚 原因は工場の排水? 県30カ所で分布調査
630 備作 北から南から 美作 二日アユ解禁 吉野、梶並、滝の3河川
702 初日はさっぱり アユ解禁 吉井など4河川(写真 津山市滝尾)
711 獲物さっぱり 旭川のアユ解禁
714 備作 北から南から 高梁 アユ出回る
720 きびだんご ボラ網に大きなコイがかかった
729 倉敷 果物、鮮魚は値上がり 月の小売り物価調べ
803 市などに異臭魚買い上げ要望 倉敷漁協連
818 不足めだつ野菜や魚
820 笠岡の干拓漁業補償 湾内外を一律に 県へ5漁業協組要望
823 さらにクルマエビ35万匹出荷 玉島の黒崎漁協
924 いけす造って処理法も研究 水島湾の異臭対策
826 きびだんご ハンザキ保護のよびかけ
827 備作 北から南から 玉野 タコツボ投げ込む
830 「怪物だ」とびっくり 東児 流し網にオサガメ
903 早く死魚対策を 連島漁協、倉敷市長へ要望
906 備作 北から南から 阿新 高梁川の落ちアユ捕り始まる
(写真 地獄網 新見市馬塚)
907 アカメ10トン死ぬ 西大寺六番川遊水池 水質変化
913 タラコにうじ 岡山に主婦届け出
914 汚染区域広がる 水島の異臭魚分布調査
915 きびだんご 成羽川でグラスファイバーの釣り竿大流行
1001 故三木知事の発案実らず 大瀬戸丸、身売り 県漁業公社、近く解散
1002 日曜サロン オオサンショウウオの話 昔は肺病の薬に 湯原、
ハンザキ祭で供養
1008 コイの出荷始まる (写真 ニシキゴイー久世養魚場)
1012 なごやかに署名 日生、漁業補償の調印式
1014 備作 北から南から 笠岡 ハゼ釣り盛ん 笠岡湾一帯
1015 備作 北から南から 津山 一位は池上さん 雑魚会の釣り大会
1016 さようなら常陸宮ご夫妻 さすが漁業にご関心
1019 備作 北から南から 岡山 生産急ピッチ 竹輪業者
1020 タコ漁はさっぱり 児島の4漁協組 「死活問題」と深刻
1108 きょう立冬 高梁地方で川ガニ捕り盛ん
(写真 川上郡成羽町下原の成羽川)
1112 おかやま再見15 下津井 せますぎた漁場 港町の繁栄も今は夢
1115 備作 北から南から ハマチの浜焼き 国鉄宇野駅で売り出し
1201 連島漁協、きょう調印 水島工業地帯E地区埋立
補償問題すべて解決
1204 漁師2人を検挙 アクアラングで密漁
1208 備作 北から南から 阿新 ニジマスの採卵始まる
1227 衛生管理厳重に 岡山カキ出荷対策を協議
昭和42年1967年
1月7日 相次ぎ生まれる新見のニジマス (写真 新見市営養魚場)
1月12日 不法なサケ、マス買い取る 漁協参事を取り調べ
1月19日 鉱山漁村地帯に多い 中学生の長欠者調べ
以下3ケタ数字は月/日
202 雪の中で大物も 県北でヤマメ漁解禁 (写真 勝山の神庭川)
208 今度はアイナメ飼育 玉野 栽培漁業センター
212 来月ニジマスを放流 玉野 漁業センター
221 代表者に漁業補償案を説明
223 春呼ぶシラウオ漁盛ん (写真 高梁川河口)
312 20日に調印 宇野港の漁業補償
323 春の瀬戸内へニジマス放流 めざす漁業資源確保 玉野の漁業センター
420 ショックで漁師転落 漁船に小型貨物船追突
429 高梁川へ稚アユを放流 新見漁協
514 放流も近い ほぼ完成の加茂総合養魚場
531 稚ダコを放流へ 異状不漁に悩む下津井 (写真 倉敷市下津井)
601 きょうアユ解禁 高梁と成羽川
602 獲物さっぱり 高梁川のアユ解禁 (写真 新見市棚ヶ瀬)
605 特定港指定に反対 水島港.漁民、大会で決める
607 水島の特定港指定には反対 ”漁民の死活問題だ”
代表海上保安部へ 要望
609 温泉の総合利用に 野菜栽培や養殖 真庭郡湯原町
615 成果あがる人工増殖 玉野の瀬戸内海栽培漁業センター
きょう一周年記念日
616 工場廃液を不法投棄 吉井川河口、
九蟠漁協組が訴え 近藤達九蟠漁協組合長の話
佐藤昇三帝国化工岡山工場副産品課長
620 塩分濃度に原因か タコ不漁、三県水試で協力調査
623 1日から解禁 旭川、新庄川アユ
628 きびだんご 放流アユの試験釣り
702 ファンでにぎわう 旭川など アユ解禁
704 ダム貯水湖でコイ養殖 備北漁業生産組合 (写真 哲多町河本)
705 給料のお手盛り 空出張 下津井漁協 組合長を書類送検
出漁中に行方不明
719 クルマエビ放流 玉野の漁業センターと県、岡大
今秋から日生町沖に栽培漁場
723 出荷もウナギのぼり (写真 灘崎村)
803 勇壮なアユ網解禁 旭川水系 (写真 勝山町)
810 カブトガニ研究続けて3年 人工飼育にも成功
東大阪市の女子高校生 今年は棲息条件調査
816 まず2800キロ 不漁対策に稚ダコ放流 下津井沖
817 フカ対策を強化 水泳客、襲われ大けが 渋川海水浴場(写真 渋川)
825 めだつ韓国活魚入荷 阪神方面の海水汚濁で肩代わり
宇野港岸壁にぎわう
927 近く試験操業開始 笠岡のし尿処理場 漁民放水認める
901 来年の方針は決まらず 水島の臭い魚買い上げ
仔魚500匹浮かぶ 呼松
907 すでに10トンを処分 吉井川で魚が浮上
911 城見漁協組と初交渉 笠岡湾干拓の漁業補償
912 転機に立つ沿岸漁業 工業開発のかげに 激増する異臭魚
第一呼松漁協 出漁減らし転業も (写真 倉敷市呼松)
クルマエビ、稚アユ養殖 黒崎漁協 “つくる漁業”
1005 コイ出荷始まる 久世町営養魚場
1008 8隻を摘発 密漁取締
1021 50万匹を放流 クルマエビの追跡調査
1030 "生活権奪うもの” 県漁民大会 海上交通法案に反対
1102 高梁川の魚 約100キロ死ぬ 新居見駅の濃硫酸事故
1115 花むしろ 県、第4回ニシキゴイ品評
1116 出荷たけなわ豊漁の養殖藻貝 (写真 玉島市黒崎漁協)
1126 現代おかやま群像 各種団体4 漁業 栽培漁業を推進
亀井 中田 異臭魚対策に奔走 漁連生活30年
藻貝水揚げに新記録 脱臭加工法も研究 ノリ養殖場を建設
干拓補償に取り組む
1204 水産庁などに陳情 海上交通法案 県漁連が阻止運動
1206 花むしろ 県、農林漁業振興大会
1212 一部で収穫も始まる 児島湾のノリ (写真 児島湾)
1217 きょう金額示す 笠岡湾干拓の漁業補償
1218 一月中に妥結へ 笠岡湾干拓の漁業補償交渉始まる
1220 1枚16円也 県産ノリの初入札会
1225 厳寒つき密漁取締
1231 さよなら1966年 きびだんご 特集 豊漁と安全を願って
昭和43年1968年
1月15日 寒ブナ釣り盛ん 玉野児島湖干拓堤防
1月24日 異臭魚、今年も買い上げ
1月25日 背子しょって 旧正月迎える恒例ブリ市(写真 北房町呰部)
1月26日 さながら源平合戦 海上デモ 渦巻く不安・怒り 漁場守れと気勢 海上交通法反対
1月31日 漁民側押し気味 海上交通法案説明会 死活問題と活発な意見
(以下3ケタ数字は、月/日)
206 春近しシラウオ漁 (写真 倉敷市玉島)
218 脱退派、予定通り新組合結成 玉野市漁協
227 "復帰の意思ない” 玉野市漁協が最終通告
303 吉備のおんな 漁師の妻 工場やミシン内職 魚だけで生活できず
330 4組合に統合 県漁協組合併を推進
409 交渉、大詰めに入る 笠岡湾干拓の漁業補償
501 懸命にアサリとり
508 11日に調印 笠岡湾干拓の漁業補償
512 笠岡湾干拓 漁業補償に調印 9月着工へ準備急ぐ めざす大農業工業基地
514 福山 広島県側も調印 笠岡湾干拓の漁業補償
521 カサゴ飼育に成功 内海栽培漁業センター玉野事業場 大型タンク方式採用
526 ニジマス、川へ逃げる 内海への放流取りやめ
528 近づいたアユ解禁 今年は豊漁予想 高梁、吉井川など期待
601 解禁前に腕前を披露 アユ漁 高梁川漁協のベテラン
617 旭川上流でもアユ解禁
702 成績さっぱり、吉井川一帯のアユ解禁 (吉井川の津山市)
707 今年もタコを放流 下津井 瀬戸の不漁対策
来月6日に選挙 岡山海区漁業調整委員
730 ウナギ受難 きょう土用のうし (写真 岡山市)
809 9氏の当選を確認 海区漁調委員の選挙会
820 高梁川のアユ豊漁 (写真 高梁市方谷)
831 県、漁協の体質改善に力こぶ 合併で近代化めざす
年度内に10組合実 現へ
907 繁殖地仮指定を申請 笠岡市金浦湾のカブトガニ (写真
地引き網に歓声 ”海の勉強”をする子ら (写真 玉野市渋川)
910 漁業補償に調印 寄島のコンビナート建設
915 落ちアユ漁盛ん (写真 地獄網 新見市荘の宮)
917 異臭魚の買い取り資金を追加 水島海域水産協
カブトガニ保護など 県文化財専門委の答申
919 密漁で検挙
1009 補正予算計上で追求 児島湾淡水魚協への補償金 岡山市会委
1010 "水産振興費”で紛糾 岡山市会
1016 漁民の転職対策を協議 笠岡湾干拓
1018 密漁で4人を検挙
1023 エムシ捕り始まる (写真笠岡市の神島)
1114 さあ団地へどうぞ 牛窓瀬戸に魚礁投下 (写真 牛窓瀬戸)
1212 頭痛い師走の暖冬異変 養殖ノリ
1214 消え行く沿岸漁民 干拓で漁場失う 笠岡地方
前途きびしい再出発 (写真 笠岡市生江浜)
1968年昭和44年
1月12日 話のカゴ 藻貝の出荷盛ん
1月16日 埋立ほぼ終わる 玉野、漁業センター敷地
1月17日 玉島でシラウオ捕り始まる
1月24日 タコ養殖にも貸し付け 児島市の事業振興資金
1月31日 楽しいなかま 東中水産クラブ カブトガニ観察 地道な努力続ける
(以下3ケタ数字は、月/日)
206 計量モニター報告 魚介類は約7割も 相変わらずの不正横行
214 36万都市の課題 三蟠・九蟠開発 不安を抱く漁民 合併のうたい文句に終わるな 漁場を奪われる 抽象的な計画内容 いずれは転廃業
216 シラウオ漁盛ん 高梁川や吉井川河口 (写真 高梁川河口)
5800万円で調印 工業地造成の漁業補償
220 話のカゴ 魚のアパートづくり
224 話のカゴ 島でコノワタづくり
226 養魚に初めて防波柵 笠岡市の神島漁協 期待される効果
303 今年も異臭魚を買い上げ 水島海域水産協会
306 玉野でワカメ干し盛ん (写真 玉野市渋川)
312 観光漁業 県の予算案から 300万円を補助 海釣りの基礎づくり
327 シラウオ捕り盛ん 岡山市の旭川
329 海上交通法案に反対し きょう漁船デモ
330 漁民は静かに海上デモ
やっとまとまる 黒崎漁協組の漁業補償
405 ことしは250万円 稚アユ放流始まる
406 ガラス繊維の釣り竿生産 玉野市田井
407 高木さんに知事賞 ニシキゴイの品評会
417 真珠の養殖準備を急ぐ 玉野市の沿岸
427 タイの浜焼き出荷
515 20日に「アユ放流祭」 県、飼育・放流企業化も祝う
521 潮干狩り大にぎわい (写真 玉野市小原)
527 電子顕微鏡で解明へ 川口岡山大教授 ホタルイカ発光体のナゾ
530 アユ 好漁期待できそう 遊漁料は大半値上げ 一日から順次解禁
サワラ漁さっぱり 水揚げが昨年の1/10
602 アユ漁解禁 初日まずまず(写真 新見市広石)
お買い物案内 サワラ最盛期
604 近く6漁協解散 笠岡干拓事業で漁場失う
610 幼虫2万匹を放流 笠岡の海岸 人工孵化のカブトガニ
612 沖釣り今たけなわ (写真 笠岡市真鍋島沖)
617 市へ生活補償を要求 倉敷市呼松港の魚の大量死
知事にも具体策ただす
存在も有名無実 市の公害対策審議会
619 化学工場の廃液か 呼松港の死魚事件 県も4社に警告
620 損害補償を要求 死魚事件 市民会議と鮮漁協組
623 水産会社へ融資を 第一呼松漁協申し入れ
626 補償より公害防止を 漁協側、死魚事件で申し入れ 今日4社と話し合い
627 廃液処理改善を 児島漁協連 死魚事件で話し合い
630 根本対策に県条例を 呼松港の死魚事件 公害対策審で説明
702 死魚事件で初会合 漁協組側と4社代表
703 アイナメ2万匹を放流 笠岡市の**湾
サワラ漁さっぱり 日生町、途方に暮れる漁師
708 魚の高値当分続きそう アジは昨年の3倍 以上低温たたり不漁
713 でっかいオサガメ 笠岡、流し網にかかる
715 大ウミガメ死ぬ 環境の急変で
719 買い上げを中止 くさい魚の対策協議 水島海域水産協会
802 漁獲減り台所も影響? 笠岡市沿岸6漁協の解散
825 一種のクル病 小林岡山大教授の診断 六番川で死ぬ魚の奇病
901 お買い物案内 安いカタクチイワシ
923 解散式あげる 神島内漁協
927 不合格のハモは持ち帰らせる 韓国からの活魚
1002 漁家数は大幅減 第四次漁業センサス調査の結果 目立つ経営の合理化
1006 鮮魚の20%汚染 玉野保健所 腸炎ビブリオ調査
1014 話のカゴ ノリの種付け始まる 玉島市乙島漁協組
1016 釣り客のオアシス 頭島のフッシングセンターできる
1018 アミの大群を追って ママカリやサヨリ 詰めかける太公望 児島湾 (写真 児島湖堤防)
1020 話のカゴ 竹輪はフル生産
1021 話のカゴ ノリの養殖かかる
1023 話のカゴ イワシの天日干し
1029 カキ引き揚げ中 海に落ちて死ぬ
1108 岡田さんに農林漁業振興会長賞
1113 児島沖で重油流出 ノリ養殖全滅か 製錬所のタンクが故障
1114 養殖業者に衝撃 児島沖の重油流出 吹き飛んだ豊作 (写真 倉敷市児島唐琴)
1115 きょう補償交渉開く ノリ養殖被害 漁民と三井金属鉱業
1116 早期解決を希望 養殖ノリ被害 補償交渉で漁民側
1117 おかやまスポット 島の観光開発 (写真 頭島)
1119 2/3は収穫不可能 児島漁連 養殖ノリひびの被害
1122 カブトガニの新繁殖地決まる 神島の東北海域200ha 資料館など計画進む (写真 笠岡市横島)
1124 干しダコづくり盛ん
1125 お台所に響く食品値上がり 鮮魚なお上がりそう
1128 文化手帳 メモ 湯浅さんが「児島湾の漁具」を写真集にまとめる
1201 真珠のタマ出し始まる 玉野市田井 先丁場海岸
1203 話のカゴ 魚にもアパートを
1204 ブルーギルの稚魚放流 津山の昭和池
女船長を取り調べ 漁船当て逃げの疑い
1208 話のカゴ 主婦のカキウチ盛ん
1209 被害は500枚に 重油流出でノリひび 玉野漁協組
1211 お買い物案内 イカ
1213 魚のアパートつくる 笠岡市高島付近に
1222 神島にフグ養殖施設 沿岸漁業改善事業 鮮魚運搬船造る
1223 6漁協は解決 日比製錬所の重油流出補償
1226 取引800万円 ノリの初入札
藻貝陸揚げも機会化 笠岡市神島
1229 お正月用食料品の値動き 高値呼ぶ高級魚